秋葉原駅構内で見つけた広告…
『魔法の天使 クリィミーマミ』が描かれています、随分とまた懐かしいアニメ・漫画です。
このキャラクターを知っていると言うことは、いったいどの世代に向けての広告なのでしょうか?
このキャラクターを知っていると言うことは、いったいどの世代に向けての広告なのでしょうか?
「アトレ秋葉原 -atre-」の広告で、魔法の天使 クリィミーマミ30thアニバーサリータイアップをやっているとのことですけれども。
顧客ターゲットは、やはり上の方で親子2世代に渡って…という感じなのかな?
顧客ターゲットは、やはり上の方で親子2世代に渡って…という感じなのかな?
『魔法の天使 クリィミーマミ』(1983年)が、それまでの「ひみつのアッコちゃん」から続く魔法少女アニメ・漫画と決定的に違うところは、アイドル声優を生み出そうとしたこと。
そこが、この前の『魔法のプリンセス ミンキーモモ』とは違うところ。
そこが、この前の『魔法のプリンセス ミンキーモモ』とは違うところ。
今でこそ歌も歌ってコンサートを行うアイドル声優は当たり前となっていますけれども、その先駆けとなったアニメ・漫画とも言えます。
ちょうど『1stマクロス(1982年)』も同時期ですから、この時期のトレンドとも言えます。
『マクロス』では逆に、歌手を声優に持って来た感じです。(どちらも、声優としてはヘタ/笑)
ちょうど『1stマクロス(1982年)』も同時期ですから、この時期のトレンドとも言えます。
『マクロス』では逆に、歌手を声優に持って来た感じです。(どちらも、声優としてはヘタ/笑)
このため、『ミンキーモモ』のメイン視聴者が小学生低学年だったのに対して、『クリィミーマミ』のターゲットが中高生へと移ることとなったのです。
これは原作連載が「キャロル」「おともだち」「楽しい幼稚園」であることからも、当初想定されていたターゲットは小学生低学年であることが解るかと思います。
これは原作連載が「キャロル」「おともだち」「楽しい幼稚園」であることからも、当初想定されていたターゲットは小学生低学年であることが解るかと思います。
ここからでしょうね、「大きなお友達」がアニメ・漫画グッズを買い漁るようになってきたのは。
コスプレでも、『ミンキーモモ』と並び人気があった『クリィミーマミ』であります。
未だに、ものすごくたまーにですけれども見かけることがありますね。
手足がスラリと長いコがやると、ものすごく綺麗なコスプレでもあります。
未だに、ものすごくたまーにですけれども見かけることがありますね。
手足がスラリと長いコがやると、ものすごく綺麗なコスプレでもあります。