発注した衣装が届いた

2009年5月31日

本日、発注してあった衣装が到着。
昨日の土曜日午前中に送ったFAXはちゃんとその日のウチに事務処理がされたみたいです。

う～ん!?
なんか税金が高い！
いつもの倍なんだよね…

書類を見ても計算方法がいまいち納得できない。
どうも2梱包のせいか、消費税と地方消費税が2重取りされている気がする。
解りにくいように、ワザと難解に書類をしているんじゃないかと思ってしまいます。

地方消費税25％ってどうなのよ！
発注原価に対する課税ではありますが、製品価格のうちかなりの割合を占めることは確かです。
品質の良いものを少しでも安くと苦労してコスト低減をしても、こうやって税金としてポンと持って行かれてしまうのを見ると虚しいところでもあります。

正直なところ思うのは、中国ショップからのダイレクトな個人購入との価格勝負になってきているわけで、国内流通にとっては自らの首を絞めている税制でもあります。
全然、国内産業の保護にもなっていないし！
当然ながら関税、消費税、地方消費税、これに法人税を払っていなければその分を安くすることは可能なわけであって、これだけでも数千円の価格差が生じてくるわけですね。

ですから、中国業者でも一度国内へ荷物をストックして国内発送をしているところは、みんな価格がある程度は高くなってきていますよね。
それまでオークションで5,000～6,000円で売っていたものが、ショッピングサイトを立ち上げていきなり19,800円あたりの価格を付けているところもあります。
あまりにもEMS便での海外からのダイレクト販売でメチャクチャなことをやっているところが多かったために、EMSダイレクトは信用が失墜してしまっていますから、軒並み国内発送に切り替えてきています。

EMSダイレクトで、国内販売とさほど価格が変わらないところは…その分は完全に利益です。
なんか、税金に対する恨み節になってしまいました。

衣装が届きましたので、早急にショッピングカートへ新規衣装を追加しなければ。