アニメ・漫画

つばさキャット

『化物語』の第5巻「つばさキャット(上)」を購入。
同じく2/24発売だった『けんぷファー』のコミックス4巻も一緒に購入しました。

『けんぷファー』のアニメ・漫画の方は最終回がグダグダになって無理矢理に収束させていますから、消化不良という感が大きくあります。
この点は、同じMFでも『にゃんこい!』の方がうまくまとめてありましたよね。

今、『けんぷファー』の星鐵学院制服を中国製から日本製へ変えるかどうか悩み中!
なかなかこちらが思っているようなシルエットが出ないことと、細部のクオリティの問題。

パターンはこちらが指示を出したモノですから生産を移管するのは問題無いとして、すでに何度も試作をしてもらっている関係から生産を引き上げるのもどうかと思う。
ただ、制作側が満足できない仕上がりで中途半端に出すのも、購入していただく方には失礼だし。

やはり国産のアドバンテージは大きいよなぁ、とも思いますし。
でも販売価格はすでに決まっていますから、いくら国産に移してコストを圧縮したにせよ、中国製に比べてマージンが大きく減るのは確実です。
上の価格帯にはコ○パ製があり、価格の棲み分けをしている部分も版権許諾に関係しています。
それに、最初から国産で企画してコスト計算をしていないですからね。。。

日本製にこだわるレイヤーさんがどれほどいるのか…?
そこが問題ではあります。
日本で生産するメリットは、仕様にしても素材にしても意思疎通が緊密に図れると言う部分。
特殊な仕様に関しては試作過程で何度も打ち合わせができることから、企画側の意図を忠実に再現することが可能になります。

結構、コ○パの修正指示ってウルサかったらしいデス。
ウチも修正に関してはしつこいけどね。
最近のショップって、細かい部分をそんなにガタガタ言わないのだそうです。
価格が最優先みたいで、、、

『化物語』に関しては版権許諾が却下されて以降、モチベーションとしては下がり気味。
ライバル出版社に別の企画を持ち込む方へと気持ちはシフトしています。

さて、『けんぷファー』の「日本製」をどうするか…!?

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